2014年12月10日

たぶん、今までで一番長いブログ。だってまとまらないんだもの。

先日、『奏友会』の発表会が行われました。
奏友会とは大正琴、ハーモニカに親しむかなでのご利用者で去年、結成されました。
『ともに奏で、奏でる事を通して友達の輪を広げよう』という意味を込めてメンバーの1人が考えました。今年は1名増え、5人で練習を重ねてきました。

練習を始めた当初は5人だけとはいえ、音を合わせる難しさに苦戦していました。
「合わないね…」「今、どこをやってるかわからん」「自分の演奏がうまくいかない」など、それぞれがもやもや感を抱きながらの練習は決して和やかな雰囲気ばかりではありませんでした。

それでも、練習を重ねていくうちに「ここが合わないから、そこを意識してもう一回やってみない?」「僕、間違えちゃった。僕が間違えなければ合うよね」「今の演奏、良いんじゃない?」「良いと思う!」(笑)とリーダーを筆頭に意見を言いあい、間違い箇所を確認しあったり、メンバーの発言で笑い合ったりと少しずつ良い雰囲気になっていきました。練習時間以外でも自主的に集まれるメンバーで音出しをしてはお互いに教えあったりしていたようです。
発表前の最後の練習ではお互い手を重ねて「発表会、楽しみましょー!おー!」と気持ちを高めました。

発表会当日は、1人1人が緊張感と闘いながらも勇気を見せて演奏を披露してくれました。
合奏では、聴いていたご利用者にも楽器を配り、全員参加の合奏をしました。急な提案でしたが、奏友会メンバーはしっかりと合わせて演奏していました!素晴らしい!

約半年以上、彼らの側で練習に立会ってきましたが、ただの音合わせの時間だった、とは言いきれないように思います。
自分の演奏課題に向き合う中にも相手を気遣ったり不満を抱いたり、自信を無くしたりうまく出来た喜びを共有したりと、1人でいる時にはなかなか生まれない感情に向きあっていたのですから。

この体験が刺激となり、また新たな意欲や活動へ繋げていければと思います。
引き続き、彼等を応援して下されば嬉しいです!
西 愛里












ds_kanade at 14:49│Comments(0)mixiチェック

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